歯並びの異常|らいおんデンタルクリニック|中津市・吉富町の歯医者

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医療コラム

歯並びの異常|らいおんデンタルクリニック|中津市・吉富町の歯医者

「歯並びの異常」

歯並びが気になっている方は世の中には沢山いらっしゃると思います。

歯並びの異常には大まかにはどの様な物があり、発症率はどのくらいなのか?

そして考えられる原因を説明したいと思います。

「叢生」

これが一番多いです。歯と歯が重なり合って生える、変な方向に生えるなど、乱ぐい歯と呼ばれる状態です。

データ的には全ての子供のうち、44%ぐらいの確率で発症すると言われています。

叢生の原因は歯の土台となる歯のアーチ(歯列)の発育不足です。

他の原因とすれば、舌を前に出したりやちょっとした悪習癖からも発症すると言われています。

なので、子供さんの食事の仕方や悪習癖が歯並びに悪影響を与えている場合は出来る限り早く見つけて改善、指導する事が大事です。

「上顎前突」 次に多いのが、上顎前突、いわゆる「出っ歯」の状態で発症率は13%です。

「出っ歯」にも様々な種類があり、原因も多様です。

前歯がでこぼこになった為、押し出されてしまったパターン。

上顎が未発達で、前歯が「出っ歯」に見えるパターン。下顎が下がってしまい、上顎の前歯が「出っ歯」に見えるパターンなどがあります。

「離開」 その次は「離開」。いわゆる「すきっ歯」です。

乳歯列にとっては必要な「すきっ歯」も永久歯においては不要なものです。

永久歯列において、歯と歯の間に隙間がある歯並びは「離開」と言い、発症率は12%です。

この原因は、指や舌、爪、鉛筆などを使い、前歯を押したり、歯と歯の間に挟んだりする悪習癖が原因と言われてます。

「過蓋咬合」 咬み合わせが深く、上下の歯を咬んだ時に、下の歯が見えない状態で発症率は5%です。

「過蓋咬合」の原因はきちんと食物を咬んでいない為に、歯列が発育せず、咬み合わせが深くなりすぎる事です。食事の仕方はとても重要です。

「反対咬合」 上下の前歯の咬み合わせが3歯(3本)以上、逆になっている状態を「反対咬合」と言い、発症率は2%です。

下アゴが前に突き出ているので、顔貌に悪影響を与えます。

しかしながら、反対咬合は自然に治る事も多く、乳児の発症率は16%ぐらい有るのですが、12歳ぐらいになると2%ぐらいまでに減ります。

言い換えれば、ほとんどの場合、何もしなくても治っているのです。

ただし、悪習癖があると重症化します。全員が自然治癒するわけではないので、気付いた時には「反対咬合」は歯科医院を受診すべきです。

まとめ

歯科医院に行かないと治せない異常な歯並びは有ります。

正しい位置に生えない「位置異常」だったり、先天的に歯が足りなかったり、逆に歯が多かったり、

さらには歯がずっと埋まったままの埋伏であったり。これらは歯科医院でレントゲン撮影をしての判断になりますが、気になる所見や気付きがあれば、是非ともすぐにかかりつけ歯科医院を受診して下さい。