入れ歯（義歯）
入れ歯（義歯）｜中津市・吉富町の歯医者｜らいおんデンタルクリニック
- 〒871-0811福岡県築上郡吉富町広津102-5
- tel0979-22-2123
入れ歯（義歯）
当院では、保険で作製する義歯と保険外で作製する義歯が選べます。
保険義歯は、レジン床義歯と熱可塑性義歯の2種類の取り扱いを行っております。熱可塑性義歯は従来のレジン床義歯の2倍の強度を持っており、耐性が強く変形も少なく、適合性が良いです。もちろん、従来通りのレジン床義歯の作製も可能です。
保険外の義歯としては、金属のバネを使用しないノンクラスプデンチャー、チタン床義歯、コバルトクロム床義歯、シリコーン義歯の4種類を用意しています。
尚、マグネットを使用した義歯も有りますが、MRI撮影時に望ましくないシーンが有るので、当院では現在使用してません。
歯を失った場合の治療法には、差し歯、ブリッジ、インプラント、義歯（入れ歯）治療が有ります。
総入れ歯や部分入れ歯など様々な種類が有り、また材質や構造も多種多様で、その方のご希望やライフスタイルに合わせて製作する事が出来ます。
入れ歯は「食べる」「笑う」「しゃべる」などの行動を支える体の一部としてとても重要です。
健康な毎日を送る為には、自分のお口に合った入れ歯を使用する事が大切です。
きちんとカウンセリングをして一緒に考えながら治療を進めて行きます。
健やかな毎日を送るためには、お口にフィットする入れ歯を手に入れる事がとても大切です。
当院ではお口全体の治療計画をしっかり立てて、十分なカウンセリングを重ねて一緒に考えながら治療を進めていきます。
こんなお悩みはありませんか？
入れ歯は保険診療と自費診療による物があります。
保険診療は、保険適用内で決められた素材や製作工程で製作する為、費用は安く出来るメリットが有ります。
一方、自費診療の入れ歯は見た目の自然さ、口の中でのフィット感などを重視して製作するのと、保険適応外の高価な素材も使用し、製作工程も通常の保険義歯より複雑な工程を踏みます。
出来るだけ安価に製作したい希望ならば保険診療での入れ歯をおすすめします。
しかし、審美性や機能性を求めるのであれば保険外の義歯の製作をおすすめします。
長所
短所
長所
短所
簡単に言いますと、総入れ歯は全ての歯を失った場合に入れる物になります。
部分入れ歯は、歯の一部を失った場合に入れる物です。
総入れ歯は、保険診療ではプラスチック素材。保険外ではチタンを床に使用したり、人工歯をセラミックに置き換えたりします。
部分入れ歯は、保険では残存している歯に金属のバネを使用して固定します。保険外では、金属を使用せず、自然な形に仕上げる事が可能です。
1
問診・カウンセリング
この段階で、口腔内精査して、治療計画を立案します。
2
個人トレーの製作
入れ歯製作にあたって、まずはその方に合った大まかな型（個人トレー）を作製します。
3
精密な型取り
個人トレーを用いて、更に精密な方型をシリコーン等で採得して、ここから「咬合床」と言う入れ歯の土台を作ります。
4
咬合の決定
咬合床を使って噛み合わせ位置を採得します。
これを咬合採得と呼び、患者様の顎の上下の位置関係を決定します。
5
仮入れ歯（試適）の製作
人工歯を排列し、ロウで仮入れ歯を製作します。
入れ歯の高さ、見た目、フィット感などを確認します。
この段階で悪い時は、再度4の工程からやり直す場合も有ります。
6
入れ歯の完成
必要に応じて仮入れ歯を調整して、本入れ歯用の素材で製作していきます。
完成した入れ歯をお口に入れて合わせていきます。
7
調整
どうしても人工物なので、1回でうまく咬めない場合が有ります。
複数回、調整が必要な場合が有ります。
各料金についてご確認頂けます。
レジン床義歯
コバルトクロム床義歯
コバルトクロム合金で義歯床を作製するため、熱を伝えやすく、耐久性と舌感に優れています。自然に近い装着感が得られます。義歯素材の中で最も歴史と実績がある素材で、金属床の中では比較的安価ですが、金属アレルギーを起こす可能性があります。
費用：165,000円
チタン床義歯
チタンという金属で義歯床を作製するため、異物感が少なく温感に優れ、臭いがつきにくく、壊れにくいという特徴があります。生体親和性が高く金属アレルギーが出にくいという安全性も有しています。
費用：220,000円
ゴールド床義歯
貴金属にも使われているゴールドで義歯床を作製するため、長期間使用しても変色が少なく、溶け出す事もほとんどありません。非常に耐久性があり、金属アレルギーが少ないという特徴もあります。費用が比較的高価になります。
費用：時価
フィンデンジャー
柔らかいシリコン素材で吸盤のように顎に吸い付くため、外れにくく、しっかり噛めるという特徴があります。とても軽く、より違和感が少ないです。
費用：142,000円
ノンクラスプデンチャー
一般的な部分入れ歯は、歯に金属のバネ（留め金）をかけて固定しますが、ノンクラスプデンチャーはそのバネがない入れ歯です。歯ぐきに近い半透明の素材で、バネがないため見た目が自然です。樹脂製で軽く弾力性があり、破折に強く、装着時の違和感も少ないです。
費用：88,000円（1〜4歯欠損時）
110,000円（5〜9歯欠損時）
132,000円（10歯〜欠損時）
コンフォート
入れ歯の歯ぐきの当たる部分を生体用シリコンで製作するため、噛みしめた際の歯ぐきにかかる負担を緩和し、抜群の吸着力を発揮します。噛むときの痛みを軽減でき、食材をしっかり噛めるという特徴があります。
※上記費用は目安であり、症例によって前後する事があります。