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「机に向かう時の正しい座り方」
正しいイスの座り方は、背中はきちんと背もたれにつけて、足はしっかりと床につけ、ひざは90度に曲がる様にイスの高さを固定しましょう。
からだと机の間は、にぎりこぶし一つ分ぐらい空けて座りましょう。
現在の教育現場では、タブレット端末を使用する機会が非常に多いと思います。
タブレットを机に寝かせて使用すると猫背になります。
またタブレットを立てて使用した場合も、位置が低いと猫背になります。
タブレットの位置が目の高さになる様に工夫して使うのがポイントです。
スマホも見る時も、スマホを持った手の肘を反対側の手で支える様にして高い位置で見る事が推奨されています。
床に座る時の正しい座り方は、畳やフローリングに直接座る場合も座り方に気を付けましょう。
床に座る時の理想は正座です。
ひざの間が離れていても良いので、ふくらはぎにお尻をのせる座り方が出来る様に教えてあげて下さい。
礼法での正座は、ふくらはぎとお尻の間に紙一枚分のすき間を空けて、浮かせるのが正式な座り方と言われます。
子供さんにここまで要求するのは無理かもしれませんが、腰を浮かせると足がしびれません。


