「歯が生えてくる時期について」
この前、8ヶ月過ぎた赤ちゃんの歯が生えてこないという相談を受けました。
結論から言うと、歯の生える時期については、個人差が大きいから気にしなくていいと思います。
しかしながら、親御さんにとっては心配ですよね。
発達というのは、その子の体の中で、次のステップへの準備が出来た時に変化が起こります。
「何か月になったからこうなる」という様に決まっている訳ではありません。
平均的な月齢や年齢はあくまでも目安です。なので6ヶ月で歯が生えてくるお子さんもいれば、8ヶ月過ぎて生えてきたりと、本当に様々です。
それよりは、最初に歯が生えてきたら、それを忘れない様に母子手帳に日付を記録しておく事が大事です。
その生えた月齢から、その後の生え変わりを予測する事が可能かと思います。
歯の生える時期で、その子の発達のペースが分かります。
とにかく早い遅いじゃなく、それぞれのタイミングがあるという事を認識すると良いと思います。
大体、生後8ヶ月ごろ、下の前歯の乳歯が生え始める。
そして、3才頃に乳歯が生えそろう。
6才頃になると、下の前歯の永久歯が生え始める。
これは第1次成長期が終わる事を示しています。
ここから6才から10才頃までは、ゆるやかな成長になります。
10才頃になると、第2次成長期が始まります。
歯並びはこの10才頃までに、ある程度のメドをつけておくのが大事です。
この10才頃は、犬歯が生え始めます。
更に14才頃になると、永久歯28本が生えそろいます。
ちなみに、この位の年令で女の子の体の成長が止まります。
17才頃には、男の子の体の成長が止まります。
歯の生えてくる時期と、成長ペースを理解する事で、歯並び相談の参考にして頂けたらと思います。


