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「片噛みはからだのゆがみが原因」
左右の歯が同じように使えていますか?左右の奥歯で均等に嚙む事も大切です。
片側だけで嚙んでいると、口輪筋や頬筋の発達に偏りが出来て、左右非対称の顔立ちになってしまします。
口輪筋が正常に使えているかどうかは、簡単なチェックで分かります。唇を左右に動かしてもらい、同じ様に動くかを観察します。
正常ならば口は左右に同じ様に動かせます。
次に舌を出したままで、同じ動きをしてもらいます。左右対称に動けば合格です。
もし非対称ならば、左右対称に動く様に練習しましょう。
後、片噛みだけで噛んでいると、片側の筋肉が活性化して片方だけの咬筋が発達する事があります。
実際に顔が曲がっているかどうかは、両目を直線で結んだ時に唇の線と平行になっているかどうかをチェックします。
もし線が平行ならば、骨格のズレはない事が分かります。
同様のチェックは硬い材質で出来た棒などを嚙んでもらい、両目をつないだ線と平行になっているかどうかでも判断出来ます。
是非、家庭でもチェックしてください。