「3才の時の歯並び」
これくらいの年令で大体将来の歯並びは予想がつきます。
永久歯が生えてくるまでは、幸いに3才ならばまだ時間があります。
下前歯が永久歯に生え変わるのは、6才頃だからそれまでにすき間を育ててあげれば良いのです。
このコツさえ知ってれば、おうちで、しかもお金をかけずに歯並びを良くする事が出来るかもです。
その方法は
食事の時に前歯を使うというだけです。
大きめの食べ物にかぶりついて、前歯で咬み切る事で、歯の根っこに刺激を与えてあげれば良いだけです。
たったこれだけの事ですが、これを今まで出来てなかったなら、習慣を変えるのは一苦労かもです。
前歯でしっかり咬めば、歯の根っこを支える歯根膜に刺激が伝わり、ちゃんと働く様になります。
歯根膜というのは、歯根(歯の根っこ)を包んでいる膜の事です。
厚さは0.2mmぐらいしかないのですが、歯の生える方向は、この歯根膜がコントロ-ルしています。
歯根膜の働きはそれだけでなく、口に入った食べ物が硬いか、軟らかいか、歯根膜は瞬時に判断します。
そして、どのくらいの力でかみちぎり、どんな方向にどんな力加減ですりつぶせば良いか情報を歯に伝えています。
つまり、歯根膜は歯のコントロールセンターみたいな物です。
歯根膜は歯並びにも影響を与えます。
歯根膜に刺激を与える事で、歯の向きを変えさせる事が出来ます。
次回は、歯根膜に関連して、歯冠と歯根の話をします。


